“目”についてのお話を続けさせていただいています。
「目は心の窓」「目は口ほどにものを言う」などの諺通り、目と心は密接につながっていて、心身の健康には目はとても重要なポイントになります!
今回は、目と心のつながりを感じていただくための簡単な方法を紹介させていただきます。
・メガネやコンタクトレンズを外します。
・新聞や雑誌・本などを用意し、見出しなどの文字が読めなくなるまで数メートル離れましょう。
・その位置で目を閉じて、ゆっくりと呼吸しリラックスして下さい。
・そして、心の中で強く「見える!」と思いながら目を開けてみましょう。
どうでしょうか?
読めなかった文字がはっきりと違って見えませんか?
もしあまり変わらないようでしたら「見える!」と声に出し、楽しい出来事や幸せなイメージを思い浮かべながら「見える!」と強く思い目を開けて下さい。
目と心がつながっている事、脳に“見える”というイメージを与えるだけで視力が良くなる事を感じていただけると思います。
脳の疲れ、つまり心が疲れた状態だと視力も悪くなり、目を使い過ぎると脳も疲れて心身の状態に様々な影響を与えます。
こころとからだの健康のため、目を日頃から労わる習慣をつける事をおススメします。