室内に冷房が入る季節になると、首の痛みや腕にかけてのシビレなどの症状に悩むことはありませんか?
そんな不快な症状を減らすコツが、
立っている時には“かかとに体重が乗る”ように意識を向ける。
座っている時には、“臀部の二つの骨の出っ張りで体重を支える”ように意識すること。
痛みやしびれなどの不快な症状は、首への負担と冷房などにより冷えが原因で出て来ます。
首の負担を減らすためには、正しい姿勢を保つことが大切。
意識して、かかとや臀部の出っ張りに体重を乗せると、頭にかけて身体を貫く太い芯が一本通ります。
このイメージを保つだけで首への負担は大幅に減り、痛みやしびれを感じにくい状態になるでしょう。
気忙しい現代では、どうしても無意識のうちに体が前傾姿勢になってしまいがち。
この姿勢になると、重たい頭が前に倒れてしまわないために、知らず知らずのうちにとても強い負担を強いられてしまいます。
さらにそこに、冷房によるストレスが加わると自律神経のバランスも狂わせ、人によっては精神的にもうつになってしまいかねません。
暑い季節を心身ともに良好な状態で過ごすために。
首や腕の不快な症状や、ちょっと心がバテ気味だと感じた時には。
ぜひ、意識してみて下さい。