肌のトラブルの原因で多いのが、暴飲暴食による胃腸への負担。
胃や腸などの消化器系と、人の体の表面の肌は、口や咽頭を通じて直接つながっています。
肌荒れが気になると、鏡を見るたびにため息が出てしまう。
それがストレスになり、さらに心身の調子を悪化させるなど、悪循環に陥ってしまいがち。
簡単に出来るツボ刺激で、このマイナススパイラルを断ち切りましょう。
合谷(ごうこく)というツボが手にあります。
ツボの位置は、手の甲の親指と人さし指の骨が交わる手前ところです。
このくぼみを人さし指側に向かって押すと、少し痛いポイントがありそこが合谷のツボです。
肌荒れが気になり始めたら、親指の腹で少し強めに押し込むように、5回程度刺激してみましょう。
合谷のツボは消化器系の調子を整えるツボとして、とてもよく使われています。
肌は内臓の鏡。
毎日ツボ刺激を続けていると、胃腸の調子も良くなり、肌荒れも解消します。
いつでもどこでも簡単に使えるツボなので、ぜひ活用してみて下さい。