心と体の健康に大きく影響して来るのが、目の調子。
目は心の窓、目は脳の出先機関などと言われるように、目は人の心にも体にも深く関わっています。
そんな大切な目を労わるためにおすすめなのが、目の日光浴です。
昼の太陽を目を開いて直視するのは危険ですが、刺激の弱い時間の朝陽や、沈みかけの夕陽は、目にとても有益な刺激となります。
日中であれば、目を閉じて太陽の方に向き、暖かさを感じてみましょう。
目にとって太陽の暖かさは、想像以上に心地良く感じられるのではないでしょうか。
その心地良さが目の奥に伝わると、心身ともに緊張がやわらぐのが、感じられると思います。
ただし、くれぐれも太陽を直視しないように気を付けて行って下さい。
こうして目の日光浴を行った後、お椀型にした手を両目にかぶせ視界を暗くしてみましょう。
すると、明暗がはっきりして目の奥に効果的な刺激を与えることが出来ます。
日差しに恵まれた日には積極的に外に出て、“目の日光浴”をするのがおすすめ。
心も洗われるような感覚が得られると思います。