みんな楽しそうにしているのに、なぜかその雰囲気の中に入れない。
どうしても自分は孤独だと感じてしまう。
そんな時にはすぐに、“温かいものを飲んで”身体を温めて下さい。
なぜなら、孤独感とは多くのケースで腸の冷えから来ているものです。
腸とは、人の活動に必要なエネルギーを造るための食物を消化し、体内に取り入れる場所。
免疫機能も腸に集中していて、人体にとって有益な物か取り入れてはいけない物かを判断しています。
この判断する能力が“感じる”ということ。
そして、有益な物を感じ、それらの方向に動くことが“感動する”ということ。
つまり、何かを「感じ」「感動する心」は、腸にあると言われています。
孤独を感じてしまうのは、独りぼっちだからではありません。
腸を冷やし、心が冷え切った状態になってしまっているため。
ジンジャーティー、温かいお味噌汁など、何でもかまいません。
飲み物で体を温めてみて下さい。
腸に温かいものが入り、全身がポカポカ温まると心も温まって来るはずです。
決して、自分は一人ぼっちではない、孤独では無いことに気が付くでしょう。
腸は人体の中で最大の免疫器官です。
冷たい飲食物などで腸を冷やすと、人の免疫力は大きく低下してしまいます。
病気を防ぎ日々を健康的に暮らすためには、腸の冷えは何としても避けなければなりません。
免疫器官としての腸の危険信号は“孤独感”となって現れます。
孤独を感じた時には、あれこれと悩む前に、まずは温かい飲み物で体を温める。
様々な心と体の不調を防ぐために、参考にしてみて下さい。