健晃堂

どうしてもやる気が出ない時には

今年の秋は不安定な天候が続いています。

雨や曇り空の日には、仕事もやる気が出ない、何もしたくない、といった気分になりがちです。

それでも、現実には仕事は休めないもの!!

ならば気分を上げるために“筋肉をちょっとだけ刺激”してみましょう。

・通勤途中、駅の階段など走ってみる。

・早足で手をしっかり振りながら歩いてみる。

・軽くスクワットをしてみる。

など、少しだけ普段あまり使わない筋肉を刺激してみるのがコツです。

ポイントは“少しだけ”

軽く筋肉を刺激すると、人を活動的にさせる交感神経の働きが適度に高まります。

一時的にスッキリして、やる気が高まるでしょう。

人の心と体の状態は天候によって大きく左右されるものです。

低気圧の日に気分が沈む・神経質になる・体を動かしたくなくなるのは、自然界に適応して生きるためには当然のこと。

気合が足りないからでもなければ、精神的に弱いからでもありません。

無理にテンションを上げようとすると、逆に心身の健康バランスを崩す事になってしまいかねないでしょう。

本来なら雨や曇りの日は、無理せず体を休め、晴れの日に備えながら過ごすのが一番理想です。

しかし普通に仕事をしてると、そんなことは言ってられないですよね。

ならば、自然の大きな流れには逆らわず、少しだけ筋肉を刺激して気分を上げるのがおすすめ。

最低限必要なだけのやる気を出して日、々の仕事を乗り切りましょう。

16-10-03-1

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