深い迷いから抜け出せない。
やるべきことがあまりにも多過ぎて、何も前に進まない。
打破したい現状に直面しているが、どうすれば良いのかさっぱりわからない。
そんな時に取るべき行動としておすすめなのが、
“古典に知恵を求めること”
色んな人のセミナーや講演会に行って、何らかのヒントを得ようとするのも良いでしょう。
しかし、セミナー巡りだけで終わってしまう人が多いのが現実。
なぜなら、次から次へと新しい講師が現れるため、それらを追いかけていると終わりがないため。
どこかへ行く度に新しい出会いがあり、新たなお誘いを受けて参加していると、入って来る情報網は広がる一方。
とても処理しきれなくなり、更なる迷いにハマり込んでしまった。。。
こうなってしまったら、それはそれで仕方がありません。
その経験も必要だったのだと割り切り、視点を変えて古い物に目を向けてみましょう。
時代の荒波に揉まれながらも、現代に伝わり続けている古典には、人の本質がわかりやすく記されています。
大昔から人の悩みや迷いが生じる原因は、何も変わっていないことがわかります。
迷いから抜け出すための対処法も昔から同じ。
やはり時代の波に流されることなく現代に生き続けている書物には、今でも使える素晴らしい知恵がたくさん記されています。
それらを得ることで、新しい知識に対する理解もより深まるもの。
次々と発売される新刊本をチェックするのも有益ですが、古典に知恵を求めるのも忘れないようにしたいですね。
読書の秋には、ぜひ古典に知恵を求めることをおすすめします。