エネルギー不足を防ぎ、疲労感を取っ払い、若さを保つ方法をお伝えして来ました。
避けるべきは、
体内に熱がこもり過ぎる熱中症。
エアコンの当たり過ぎや、冷たい飲食物の摂り過ぎによる体の冷え。
室内に閉じこもりっぱなしで、太陽のエネルギー不足。
これらは、エネルギーを作り出す細胞内のミトコンドリアという器官に悪影響を与えます。
また、エネルギー不足に陥らないために気を付けるポイントは、食生活。
ご飯とみそ汁、野菜の煮物、枝豆などが夏のエネルギー不足を防ぐためには効果的。
旬の食材、採れたて、地元産の食材を摂り入れることで、人は効率良く自然界のエネルギーを活動に役立てることが出来ます。
そして、エネルギーを作り出すために、やるべき事があります。
それは、
“好奇心を強く持つこと”
どんなことに対しても、好奇心を持つ。
エネルギー不足を防ぎ、いつも若々しくあるためには、好奇心はとても大切です。
例えば、人と話している時には、相手がどんな人なのか好奇心を持って、しっかりと話に耳を傾けてみましょう。
人は自分に興味を持ってくれる相手に対しては良い感情を抱くので、話も盛り上がり、様々な気付きが得られるでしょう。
その気付きは、さらに頭を使わせるため、脳内の神経ネットワークが活性化します。
すると、多くのエネルギーが使われるため、脳内の細胞にミトコンドリアが増えるようになります。
こうしてエネルギー生産が効率良く行われるようになると、新陳代謝も活性化されます。
古い細胞が新しい細胞に置き換わり、老廃物は排泄され、若々しく見えるようになるでしょう。
何事にも強い好奇心を持つ人が、いくら年を重ねても若さを失わないのは、エネルギーが効率良く作られているため。
暑さでバテがちな夏を元気に乗り切るためにも、好奇心を持つ習慣は、とても役に立つものです。
逆に言えば、好奇心を失えば失うほど、脳内ネットワークの活動は失われ、エネルギーを作り出すミトコンドリアが少なくなります。
新陳代謝も悪くなり老廃物も体に溜まるため若さを失い、澱んだ雰囲気になってしまいます。
好奇心こそが、若さ・健康・成長の源となるもの。
エネルギー不足で、若々しさが無くなって来ていると感じていたら。
無理矢理にでも日常の中で、様々な好奇心を持って過ごしてみてはいかがでしょう。
きっとまた、若々しく健康的な日々を送れると思います。