パソコン作業などが続き、目の奥が慢性的に疲れている。
温めたりマッサージをすると楽になるが、またすぐに痛くなる。
そんな時には、肘で目の疲れを和らげる方法を試してみて下さい。
やり方は簡単。
まず、右手の掌をお椀のような形にします。
そのお椀の形のまま、左肘の内側を軽く覆います。
この時、右手にはあまり力を入れず、そっと当てるだけにしましょう。
目が慢性的に疲れるようになると、肘の内側が冷えて来るものです。
左肘の内側で、右手の温もりを感じるように意識してみて下さい。
少しずつ、温かさが肘の周りに広がって来るのが感じられると思います。
さらに、左の首の横から目の周りにも温かみを感じるようになり、リラックスして来るのがわかるでしょう。
肘に手を当てる時間は、長くても2~3分で十分です。
右手と左手を入れ替えて、反対側も行ってみて下さい。
この方法は、目の疲れと一緒に頭の一緒に取れる、おすすめの方法です。
思考が煮詰まってしまった時などにも、ぜひ試してみて下さい。