健晃堂

自己概念を高めるための最初の一歩

陰徳という言葉があります。

人に気付かれることなく行う、良い行いのことです。

それに対して、相手にわかるように行う良い行為が陽徳。

周囲に力を与えてくれる人を増やし、パワーパートナーに囲まれ、セルフイメージを上げるためには、まずは自分が人に尽くすことが大切。

与えて、与えて、与え続ける。

ただし、最初のうちは、決して相手に気付かれないようにすること。

最初から人の為と張り切って、押し付けるような親切は、文字通り“偽り”の行為。

相手に気を遣わせ、避けられるだけです。

大量に陰徳を積む。

これをやっていれば、必ず人から頼まれごとをするようになります。

それからやっと、相手にわかる形で人に尽くす。

この順番さえ守っていれば、人を不愉快にさせることはありません。

陰徳とは、具体的には、“表情”が最も大切。

いつも笑顔でいる人は、何もしなくても、それだけで周囲の人を良い気分にさせてくれます。

人は生きているだけで、様々なストレスに遭遇し、怒り、不安、恐怖、悲しみなどの感情に揺り動かされてしまうもの。

本当に人に尽くしたいのであれば、良い表情を崩さないことこそが最大の親切。

良い表情は、あなたに力をくれるパワーパートナーを引き付け、セルフイメージを上げてくれる基礎となります。

まずは笑顔を磨きましょう。

人前での表情にこだわりましょう。

それこそが、セルフイメージを高め、望む成功を手にするための第一歩です。

16.02.19

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