健晃堂

集中とリラックス

息の深さは“生き”の良さ。

集中力を発揮するのも、良いリラックスが得られるのも、呼吸の深さ次第です。

深いリラックスを得るためには、息を吐き切ること。

息を吐き切るためには、“吸う”と“吐く”の間に“十分な間”が必要。

この“十分な間”に人の心と体は完全に脱力します。

脱力の瞬間に、心身の状態はふっとバランスが整い、リセットされるのです。

このリセットが、正常に何度も行われていると、集中とリラックスのバランスが保たれ、安定した日々を過ごすことが出来るのです。

難しい理屈は要りません。

日々の活動に全力で取り組み、充実した毎日を送るために。

“吸う”と“吐く”の変わり目に、“十分な間”があるかどうかを意識してみては?

時々、振り返ってみることをおすすめします。

16.01.12

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