健晃堂

一事が万事

目標達成に向けて動き始めたら、行動の速度が大切。

早ければ早いほど行動量が多くなり、より目標の達成に近付きます。

しかし、動き始めても途中で様々な思考の罠に嵌ってしまうもの。

探し物をする時間、考え事や悩みに時間を取られ始めると、気持ちが忙しいだけで、全く行動が追いつかなくなります。

そんな時は、

“直近に命を懸ける”

この気持ちを忘れないことが大切。

目の前のやるべきことに集中して、少しでも行動の質を高めること。

これが出来るか出来ないかが、大きな目標を達成できる人と出来ない人の分かれ目になります。

目標を達成するまでのプロセスは、想像以上に長いものです。

なので、途中で息切れしないような行動を取らなければなりません。

そのために一番簡単なのが、

今、この瞬間に集中すること。

「一事が万事」という言葉があります。

一つのことが出来れば全部が出来るという意味です。

今日を精一杯生きることが出来る人は、行動が止まることなく明日も生きられます。

その一日一日の積み重ねが、大きな目標に繋がっていくもの。

考えがまとまり、すべき行動が明確になったなら。

一事が万事。

直近に命を懸ける。

今を全力で生きること。

それを繰り返すことで、途中で息切れしたり深い悩みのループに嵌ることなく、目標に近付いて行けるでしょう。

毎朝、今を精一杯生きる気持ちを思い出してみることをおすすめします。

16.01.09

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