一日一日と冬が近づいて来るこの季節。
自律神経の働きのバランスも乱れがちになり、朝起きてもなかなかやる気スイッチが入りません。
ボーッとしてしまいがちな寝起きをスッキリさせるツボを紹介します。
陽池(ようち)というツボがあります。
手の甲を上にして、手をピンと反らせたときに出来る横ジワの中間に、陽池のツボはあります。
このツボを親指でしっかりと刺激してみて下さい。
手の平に向けて垂直に数回押してみましょう。
陽の池と書くように、陽気が溜まる場所という意味のツボを刺激すすと、身体中にエネルギーが循環し始めます。
寝起きにこのツボを刺激すると、心も体も活動的になる交感神経の働きにスイッチが入り、スッキリと起きられます。
これから、朝の寝起きがつらい季節になると、とても役に立つツボの一つです。
布団の中で寝たままでも使えるツボなので、ぜひ活用してみて下さい。