暑さも和らぎ、過ごしやすい季節になりました。
眠くなりがちな今の時期。
不自然な格好で寝てしまうと、首を寝違えてしまいがちです。
寒くなり始めると、首の痛みを感じることも増えるでしょう。
そんな症状を和らげるために、使いやすいのが外関(がいかん)のツボ。
外関のツボは、手の甲側の手首の中央から肘に向かって指二本分上の位置に取ります。
押すと何となく痛みを感じるので、分かりやすいツボです。
首を寝違えた時には反対側の手の親指で、呼吸に合わせゆっくりと刺激してみましょう。
自然に呼吸をしながら、息を吐く時にツボを刺激します。
一分くらい刺激したらゆっくりと首を回してみて下さい。
少し動かしやすくなっているのが感じられると思います。
凝り過ぎによる首の痛みも和らげる効果の高いツボです。
これから、寝違いや首の痛みが増える季節。
そんな時に、ぜひ使ってみて下さい。