健晃堂

笑顔を作るため忘れられがちなポイント

印象を良くするためのコツとして必ず出てくる話が、

“笑顔の大切さ”

不自然な営業スマイルでは無く、自然な笑顔を作るためには、口角を上げる筋肉を鍛える必要があります。

その方法として、人さし指や箸を口に咥える、顔のマッサージなど話を聞いて試したことがあるでしょう。

しかし、重要な要素なのに、何故か忘れられがちなポイントがあります。

それは、“口角を下げる筋肉の緊張を和らげること”

好印象を与えるため、自然な笑顔を作ろうと口角を上げることを意識していても。

口角を下げる筋肉が緊張していたのでは、どうしても不自然な笑顔になってしまいます。

下顎から口角にかけて、口角下制筋という名前の三角形をした筋肉があります。

この口角下制筋が緊張すると、顔のホウレイ線が目立つようになり、口がへの字に曲がり、印象を下げてしまいます。

自然な笑顔を作るためには、この筋肉の緊張を和らげることが大切。

口角から下顎にかけて軽く指でマッサージして下さい。

どこが口角下制筋なのかの区別は、なかなかわかり難いかも知れません。

正確な位置はわからなくても、口角から下顎周辺をマッサージしたり、ホットタオルを作り温めたりしていると、血行が良くなり緊張が和らいできます。

これだけで、かなり自然な笑顔になり、印象もアップします。

ぜひ、意識してみて下さい。

15.09.20

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