日が沈むのが早くなり、秋が近づいて来る今の時期。
年々増えていると言われているのが9月病。
5月病はよく耳にしますが、9月にも同じように人間関係に悩んだり、何もやる気が起きないといった状態に陥りがちです。
今年は雨や曇りの日が多く、日光を浴びる時間が少ないため、特にこのような人が多いようですね。
放っておくと、これから冬にかけて長期間、うつ状態が続いてしまうかも知れません。
そんな9月病を防ぐためのポイントの一つが食べ物。
うつな気分を打ち消してくれるのが、セロトニンというホルモン。
このセロトニンは、トリプトファンという物質から作られます。
トリプトファンが多く含まれる食物は“豆類”“バナナ”“アボガド”“肉類”など。
これらを積極的に食生活に取り入れてみてはいかがでしょう。
セロトニンが増えると、日中は不安やうつなを解消して、落ち着いた気分にしてくれます。
また、質の良い睡眠をもたらせてくれるホルモン、メラトニンとも関係が深く、夜もぐっする眠れるでしょう。
トリプトファンを含む食品をたくさん摂ることで、昼も夜も快適に過ごせ、9月病のうつや不安な気持ちを防いでくれます。
ぜひ、参考にしてみて下さい。