私は一日中、いつもワクワクしているんです。
なぜなら、自分が本当に愛してやまない人たちと一緒に、自分が本当に愛する仕事をしているのですから。
ウォーレンバフェットの言葉です。
好きな人たちと一緒に、好きな仕事をしながら生きる。
それが出来たら最高に幸せ。
しかし、
こんな話になると、大抵このような声が聞こえて来ます。
わかっているけど、現実にはそんなわけにはいかない。
一方で、いつも好きな人たちに囲まれている人も居ます。
両者の違いは何でしょう?
それは、
前者は、自分と違う価値観を持つ人を認めようとしない人。
後者は、違う価値観を持つ人との出会いに喜びを感じる人。
職場や仕事環境に不満が多い人には、他者へ依存する傾向が見られます。
あの人がもっとこうしてくれたら、環境も良くなるのに、といった感じ。
反対に、好きな仲間に囲まれている人は独立心が強く、他人に何かしてもらおうという気持ちは少ないようです。
むしろ、自分が他者に対して貢献できることは何なのか?
そんなことばかり考えています。
そうすると、周囲は自然と自分が何か貢献できる人ばかりになって来ます。
他人の自分とは違う価値観を認めると、他者に対するストレスも無くなります。
むしろ、ワクワクしている状態が増える。
それに、価値観が違うとはいっても、どこかに共通するところがあるもの。
この共通する部分だけで手を組み、あとはそれぞれが自分の理想に向かって仕事をする。
大切な人と一緒に、大切な仕事をする。
気が付いたら、勝手にそうなってしまうようです。
いつも、同じ人と一緒に居る必要は無いでしょう。
必要な時に、お互い必要としている人と手を組む。
これは、どんな環境に居たとしても出来る事。
違う価値観を持つ人との出会いを、大切にして生きたいものです。