パソコン作業に伴う
目に見えないエネルギーの消費量は
相当なものです。
座りっぱなしで同じ筋肉にばかり
負担が掛かる。
目と頭はフル回転で、
後には独特の疲労感が残ります。
パソコン疲れは目の疲れに加えて、
脳も一緒にかなり疲れてしまいます。
うつになりやすい人が増えていますが、
長時間のパソコン作業とは
無関係ではありません。
このようなパソコン疲れを感じた時に
おすすめなのが、
足にある行間(こうかん)のツボです。
行間のツボは、
草履や下駄を履いた時に鼻緒を挟む
足の第1趾と第2趾の間にあります。
刺激の方法は、
親指の腹で気持ち良いと
感じる強さで押しましょう。
10~15回くらい繰り返します。
寝る前にこのツボを刺激すると、
不眠の解消にも効果があります。
長時間のパソコン作業による疲労や、
体だけでなく気分的にも疲れている
と感じた時にはぜひ、
行間のツボ刺激を試してみて下さい。