人間の脳からは、
左右12対の脳神経が伸びています。
そのうちの2番目が視神経。
それ以外にも、
眼球の運動に関係する神経、
涙の分泌を調節する神経など、
12対のうち半分に当たる6つの神経が
目に関係しているのです。
つまり目の疲れはそれだけ脳に、
多くの負担を掛けるということ。
脳への負担は、
心の状態にも大きな影響を及ぼします。
IT時代で目を酷使しがちな今の時代
心身の健康を守るため気を付けたいこと。
それは、
意識して目の休眠タイムを作ること。
欧米には
「20-20-20の法則」
とうものがあるそうです。
20分ごとに20秒間
20フィート(約6メートル)
先を見ましょうというもの
人間の目は本来、
近くを見るように設計されていません。
遠くへ視線を向けることで、
自然と目の休養になるのです。
20-20-20の法則
ぜひ頭の片隅にでも入れておいて、
休眠タイムを作るのも仕事の一つとして
取り入れてみることをおすすめします。