夏の暑さや、冷房の当たり過ぎ、精神的ストレスによって夏バテしないための基本は、何と言っても“食”が大切。
食べる食材も大切ですが、他にもポイントとして挙げられるのが、“楽しみながら食べること”
忙しい日々を過ごしていると、どうしても“楽しむ”ことを忘れて、食事のがただのエネルギー補給の時間になってしまっているのではないでしょうか?
現代の脳科学ではイメージが体に与える影響の強さは、様々な面から立証されています。
夏のストレスに負けないために、食べることに多くの楽しみを加えてみましょう。
キュウリ、トマト、ピーマン、ゴーヤ、ナス、トウモロコシ、カボチャなどの夏野菜のカラフルさに目を向けて、見ただけで楽しくなるように工夫してみるのも一つの方法です。
また、食材の持つ除湿効果や温める効果を意識してみるのもおすすめです。
二日酔いを感じる日などには、体の中の熱と水分を排出させなければなりません。
そんな時は、モヤシやゴーヤを取り入れて、これらの食材の持つ余分な水分や熱を取り除く効果をイメージしながら食事してみましょう。
それだけでも、ただ何も考えずに食べるだけの食事とは大きな違いを感じられると思います。
食材の一つ一つが採れる大自然の風景をイメージしながら、食を楽しむのも良いですね。
食事の時間は一日の中で最も大切な時間と意識して、ちょっとした楽しみを加えることも、厳しい夏の暑さを快適に乗り越えるためのコツの一つです。
ぜひ、意識してみて下さい^^