仕事にも集中しやすく、過ごしやすい季節。
都市部で活動している人が、気を付けなければいけないのが“目の疲れ”
たかが目の疲れと侮ってはいけません。
目への負担は、首と後頭の付け根にある後頭下筋群という筋肉を緊張させます。
この筋肉群には、他の部位の何倍もの神経が通っていて、全身の姿勢の調整など重要な役割を果たしています。
目が疲れ過ぎた結果、腰痛が起こる。
といったことも少なくありません。
疲労を感じた目は出来るだけ意識して休ませてあげましょう。
目を休ませる方法は簡単。
“遠くをぼんやりと眺める”
焦点を合わせる目の筋肉は、近くを見る時に緊張し、遠くを見る時にはリラックスするようになっています。
最近では多くの人が、スマホやタブレットを使っています。
そうでなくても、都市部での生活では近くばかりを見て、遠くを眺めることは少なくなりますね。
隙間時間に、オフィスの窓から外を眺める。
電車の中からぼんやりと遠くに目をやる。
営業などで外出することが多ければ、空を眺めてみる。
ちょっとした習慣で、心身の健康のバランスの乱れを防ぐことが出来ます。
日々を忙しく過ごしている時ほど、一日のうち数分間でも、ぼんやりと遠くを眺める時間を持つことをおすすめします。