いつかは自分で起業したい願望はあるが、
現実にはイメージ出来ない。
そんな時は、
やらなければいけない事を徹底的にやる。
すると、出来る事が増える。
そうなれば、やりたい事が
現実に出来るようにイメージされ、
やれるようになる。
この流れに乗るための最初の第一歩。
やらなければいけない事を
徹底的にやるためには、
“なぜ?”“何のために”
を必ず明確にしておく作業が必要。
それに加えてもう一つ、
現実に自分のやりたい仕事で
起業出来るようになるために、
絶対に必要なこと。
それは、
“働いた時間=給料”
この感覚を今すぐ捨てること。
働いた時間で給料の金額が決まる
という考え方は、
究極のサラリーマン思考!
起業願望を現実にするためには、
邪魔にしかなりません。
“働いた時間=給料”
この思考が少しでも頭の中にあると、
多くのチャンスを逃してしまいます。
どんなに一生懸命、
人の何倍も働いたところで、
どうせ自分の給料は変わらない。
だったら、
日々の仕事は少しでも楽な方が良い。
このような考え方に陥りがち。
また、
勤務時間内に仕事を片付けていれば、
それ以上は何も考えなくて良い。
こういった気が抜けたような思考。
どちらも起業家マインドとは
全くの正反対の考え方で、
このような思考を持っていては、
やらなければいけない事を徹底的にやる。
これも中途半端になってしまうことは
間違いないでしょう。
考えてみて下さい。
起業したいという願望があるんですよね?
もし本当に起業したら、
誰が給料をくれるんですか?
何らかの価値を社会に提供して、
それに対してお金を払ってくれる人が
居なければ
何時間働いたところで、
給料はゼロです。
逆に、
高い価値を多くの人に
提供することが出来れば、
働く時間は短くても
一気に大金を稼ぐことが出来ます。
起業を目指す人間にとって、
“働いた時間=給料”
これは全く不要で邪魔にしかならない
考え方であることは。
わかっていただけるでしょう。
起業願望はあるがいつまで経っても、
自分が何かで独立している姿が
イメージ出来ない。
こう話す人たちの多くが、
“働いた時間=給料”
この考え方に囚われているようです。
会社員、アルバイト、派遣社員、
どんな勤務形態であったとしても、
起業を目指すのであれば、
今すぐこの思考を捨てましょう。
労働時間で給料が決まるという
考え方を捨てたら、あとは、
やるべきことを徹底的に
やっていくだけ。
勤務時間内であろうが、
時間外であろうが関係ありません。
時間内でやるべき仕事がちょうど
終わるようであれば、
“なぜ?”“何のために?”
が見つからない不要な仕事を削ったり、
もっと効率良く出来る方法は無いか?
工夫してみましょう。
時間が余るようであれば、
他にやるべきことが無いかどうか探す。
もしくは、
余った時間を自分のために使ってみる。
などして、
“確かな成長”を
感じられるようにすることが大切です。
起業して成功するためには、
多くの価値を社会に提供する
ことが大切になります。
多くの価値を提供出来るように
なるためには?
やるべきことを徹底的にやった上で、
自分に出来る事を少しでも
増やしておくことが大切。
そのためには、
“働いた時間=給料”
という考え方に囚われることなく、
“多くの経験・実績=価値につながる”
このように考えて、
日々の仕事に取り組んでみては
いかがでしょうか?
時間に囚われることなく、
やるべき事を徹底的にやる。
そうすれば、
自然と出来るようになることが
増えて来るのですが、
ここでもう一つ付け加えたい
マインドがあります。
そのマインドとは?
次回お話します。