春は環境も変わり、人前で話す機会も増えて来ます。
あがり症の人にとって、そのような場面は大きなストレスになってしまいがち。
こんな時にリラックス効果のあるツボを紹介します。
手のひらを上に向け、手首のしわから指3本分下の腕の真ん中の位置に、“内関”(ないかん)というツボがあります。
緊張しそうな場面の前に、このツボを優しく刺激しておきましょう。
リラックスして、落ち着いた気分になり、あがり症を防ぐことが出来ます。
刺激の方法は、親指の腹で小さな円を描くようにして、優しくマッサージしてみましょう。
この時に頭の中で、気がおへその下の丹田に向かって、サラサラ流れていくようにイメージしてみて下さい。
ゆったりとした、落ち着いた気分になって来ると思われます。
会議やプレゼンの前など、どんな時でも簡単に使えるツボです。
ぜひ、活用してみて下さい。