目の前の仕事や活動に
真剣に取り組んでいればいるほど
モチベーションを維持するのが
難しく感じられる時があります。
頭の中で考えているだけでなく
実際に行動すればするほど、
思い通りにいかなかったり、
大きな壁にぶつかったりしがち。
そんな状況でも心が折れることなく
モチベーションを維持するには、
“忙殺の精神”
これが大切です。
とにかく何も考えずに機械的に
一日のスケジュールを全部埋めてしまい、
あとはそれに沿って行動するだけ!
悩む間もないほど、
忙殺されてしまいましょう。
心と体には密接なつながりがあります。
スケジュールを強制的に埋めてしまい、
体を使って行動することで、
気持ちは自然とついてきます。
予期せぬ出来事にぶつかったり、
思った通りに行かないことが続くと、
とにかく考え込んでしまいがち。
起こったことに対し原因を分析して
解決策を立てるのは大切ですが、
ただ意味なく悩むのは邪魔なだけです。
悩んでいる暇もないくらい
忙しい状態に持っていくと、
モチベーションは下がりません。
また、朝からなんだか憂鬱!
午後になると何もやる気が起きない!
こんなことは誰にでもあるでしょう。
そんな時には何もやらずに、
自然とやる気が復活するまで待つ。
本当は心身の健康のためには、
それが一番良いと私は考えています。
しかし、多くの人にとって
そんなことは言ってられない
というのが現実ではないでしょうか?
ならばとにかく行動を起こすことが大切!
動き続けることで、
ランナーズハイのような状態になり
やる気の低下を防ぐことが出来ます。
あまり忙殺され過ぎて
体を壊してしまっては、
それこそ最悪じゃないか?
この話をすると、
必ずこのように言う人がいます。
確かにその通りでしょう。
体を壊さないように
休息やメンテナンスはもちろん必要です。
そのための時間もスケジュールに強制的に
組み込んでしまえば良いだけの話です。
自分の周囲の人たちを見渡してみると、
仕事やサークルなどの活動で
日々忙しく動き回っている人ほど、
あまり病気になったり
体を壊したりしていないのでは?
忙しく動き回ることで、
脳が健康的に保たれるので、
心身ともに強くなり健康的に過ごせます。
少しモチベーションの低下を感じたら、
とにかく迷わず前に出る!!
人間はそんなに弱いものではない。
忙殺の精神で日々を過ごすと
このことを実感出来ると思います。
モチベーションも下がりやすい
週の真ん中の今日一日、
忙殺の精神で過ごしてみては
いかがでしょう?