午前中は調子良く仕事もはかどるのに、お昼ご飯を食べた後の午後になると急に眠くなる!
こんな時は可能であれば15分~30分程度、お昼寝することがおすすめです。
ある研究によると、午後からの仕事において、昼寝したグループと全く寝ないで仕事を続けたグループを比較すると、明らかに昼寝したグループの方がミスが少なく効率が良いという結果が出ていました。
自分では眠気は大丈夫と思っている人でも、やはり午後からのパフォーマンスは下がっているようです。
とはいえ、なかなかお昼休みに仮眠の時間など取れないですよね!!
そんな時は1分~5分ほど、目を閉じて少し頭を休めるだけでも、午後の眠気を減らすことが出来ます。
人は起床時間から6時間後には睡眠物質が溜まり始め、8時間後にはそれらの分解が始まり眠気に襲われるリズムになっています。
6時に起床した人なら、12時ごろから脳内に睡眠物質が蓄積し始め、14時ごろに分解が始まり強い眠気を感じることになるでしょう。
昼寝時間を取ればこの睡眠物質が分解され、その後はすっきり仕事に取り掛かれます。
また、目を閉じるだけでも睡眠物質は分解されるので、蓄積し始める12時~13時の間に、1~5分ほど目を閉じる時間を持ってみてはいかがでしょう!
それだけでも、午後からの仕事の眠気対策には効果的です。