先週は目と脳のつながりを感じてもらう方法を紹介させていただきました。
目の疲れは脳の疲れ、つまり心と体の疲れにつながります。
今回は脳につながっている心と体をリラックスさせ、目が疲れにくいように基礎体力をつける簡単な方法を紹介します。
目の疲れやすい人は緊張して物を見るので、瞬きの回数が極端に減っています。
なので、目をギュッと閉じてパッと開く動作を行いましょう。
・眼球を丸く小さく目の奥に絞り込むようにイメージしながら目を閉じます。
・次に、目が大きく拡大するようなイメージで目を開きましょう。
・これを繰り返し5~10回行って下さい。
この運動で、目の周囲の血行が促進され眼球の弾力性を取り戻し、目へ栄養が行きわたります。
そして、目に溜まった疲れが取れ、疲れにくい目になります。
毎日、朝と夜の二回行うと効果的ですが続けることが大切なので、無理のないペースで気楽に行いましょう。
リラックスしてゆったりとした状態で行うと、より効果的です。